ドレミ体操
音の高低を身体で表現する
Rちゃんは、ヴァイオリンのレッスンで、イ長調のスケール(音階)と、アルペジオ(分散和音)を練習しています。
音階は音が順番に並んでいますが(ラ・シ・ド♯・レ・ミ・・・)、分散和音は、音がとんでいて(ラ・ド♯・ミ・ラ・・・)、ちょっとだけややこしいので、ヴァイオリンを弾く前にドレミ体操をやってみました。
ドレミ体操とは、音の高さを腕の位置で表現する体操で、音が低い時は腕の位置を低く、音が高い時は腕の位置を高くします。
身体をいっぱい使って、『ドレミ』を歌いながら表現するので、自然に音の高低を理解する事ができるようになります。
Rちゃん、大きな声でお歌をうたいながら、とっても上手に表現できました♪♪
体操したあとのヴァイオリンは、音もよく理解できて、しかも気分ものって弾くことができました(#^^#)
このあと、Rちゃんの希望で、曲を弾く前にも、『曲に合わせてドレミ体操』をしてからヴァイオリンで曲を練習しました(^.^)
おうちの練習で、「もう疲れた~」とか「もうしたくない~」とか、トーンダウンしてきた時に、練習の合間にやってみてください。このあと、意外と集中して楽しく練習できたりします。
今日は本当に身体をたくさん使ったから、Rちゃん、今夜はきっとよく眠れると思います…(#^^#)
熊本県合志市「多賀ヴァイオリン教室♪」 合志音楽保育園徒歩1分・ JR光の森駅/武蔵塚駅より車で5分・永江団地バス停より徒歩3分