ヴァイオリン楽器のお手入れ♪弾いたら拭く!!
おけいこが終わったら、必ず楽器をお掃除してからしまいましょう(^^)
子供たちは汗っかきなので、楽器を弾いているうちに代謝がよくなって、手汗をかいている子がたくさんいます。
手汗をかくと楽器も汚れ、放っておくと弦も錆びてしまい、あっという間に弦交換しなければならなくなってしまいます(>_<)
『弾いたら必ず拭く』が鉄則です!!
楽器のお掃除方法
拭くための布は、松脂の拭きとり用に1枚、手垢や汗の拭きとり用に1枚、合計2枚用意します。
楽器用クロス、ガーゼなどのきめ細かい布を使います。
松脂は、練習直後に軽く拭けば簡単に落ちますが、そのままにしておくと乾燥して固まり、とりのぞくのが大変になります。その日のうちにお掃除しましょう(^^)
f字孔あたりを中心に、弦や指板についた松脂を拭き取ります。
弦と指板の間にクロスを挟んで、指板の汚れを拭きます。
見えにくい指板の下や、テールピースの下も忘れずにお掃除します。
ネック、楽器の右肩のあたりも汚れやすいので、よくお掃除しましょう。
ニスをいためないよう、あまり力を入れてゴシゴシと拭かないように注意してください(^.^)
弓のお掃除方法
弓の棹(さお)に松脂がつきますので、拭き取ってください。 ※弓毛は拭かないようにしましょう。
熊本/合志市「多賀ヴァイオリン教室♪」 合志音楽保育園徒歩1分・ JR光の森駅/武蔵塚駅より車で5分・永江団地バス停より徒歩3分