ボーイングと身体の動き

バイオリンを弾く時の、ボーイングと自然な身体の動きについて🎻

文章で説明するのは、なかなか難しいですし、頭で考えると訳がわからなくなると思いますので、ぜひ身体で覚えて下さいね🙂

弓がまっすぐ動かない😣

先弓で指板の方に弓が流れてしまう😣

という生徒さんは、実践してみて下さい!

まず、バイオリンを弾く時の立ち方は、足を肩幅にひろげて(V字をつくる)、そして左足が半歩前です!

ダウンでは、まず体重を右へ、しかし、先弓に到達する前に(弓中あたりで)左へ体重移動し始めます。(腕をすこし押し出すかんじ)

アップでは、まず体重を左へ、元弓に到達する前に右へ体重移動し始めます。

ダウンから弾き始めた時、先弓になると弓圧が足りなくなりますので(弓が流れる)、肘を少しだけ上げます。自然に人差指側に腕の重さがのります。

アップから弾き始めたとき、元弓になると弓圧が高くなりすぎます。この時に肘を少し下げると小指に上手く重さが掛かります。(このとき小指が重要な役割を果たします)

手首はいつも柔らかく。きれいな弓の持ち方でないと、ボーイングも綺麗になりませんので、弓の持ち方を確かめてからロングトーンの練習しましょうね😊👌

熊本県合志市「多賀ヴァイオリン教室♪」 JR光の森駅/武蔵塚駅より車で5分・永江団地入口バス停より徒歩3分

Follow me!


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください