ヴァイオリンの弓の持ち方矯正します
弓の持ち方矯正グッズ その1
ヴァイオリンの弓を持つ時に、初心者の生徒さんはどうしても右手に力が入ってしまいます。
弓が落ちそうになるのを心配して、特に根元に弓を運んだ時に、キーンと右手の指に力が入るようです。
正しい弓の持ち方は、親指と小指の関節は軽く曲げたかたちとなります。(小指が特に短い方の場合は別ですが)
決して力がはいる事はなく、小指はバランスでおいておく程度です。
最近、小指が突っ張らない為の矯正グッズが、市販で売っていて、なかなか癖がなおらない生徒さんに試しで使ってみました。
数ヶ月使用してみて、効果が出ているようです。
但し、この矯正グッズ、若干重いのと、向きが変えにくいのが難点!
弓の持ち方矯正グッズ その2
百円ショップに売っている『魚の目テープ』。
これがなかなかの優れもので、何回でも貼り直すことができて、重くもならず、小指が穴にフィットします。
これを発見した時、すぐに試してみたくなりました^ ^
今日レッスンにいらした、大人の生徒さんに試しで使ってみましたが、いい感じで、手の力が抜けてきました。
他にも、右手の指の力が入らない様に、また手の形を丸く保つ為に『スティックのり』を親指の間に挟んでみたり、、。
力を抜いて、自然体で弾く為には、まずは楽器を楽に構える事がスタートだと思っています(^.^) 綺麗なフォームをつくる事が、無駄なく楽に弾くことへの第一歩です♪
合志市「多賀ヴァイオリン教室♪」こうし音楽保育園徒歩1分・ JR光の森駅/武蔵塚駅より車で5分・永江団地バス停より徒歩3分