高校生のバイオリンレッスン♪
チャイコフスキー『弦楽セレナーデ』
高校生のMさんがレッスンで練習している曲です。部活の定期演奏会で演奏するのだそうです。
Mさんがバイオリンを習いはじめたのは、昨年7月。まだ1年にもなりません。
「えっ、『弦楽セレナーデ』弾くの?(・・;) すごい!それは気合いれなければ!」と思わず言ってしまいました。
私が、最初にこの曲を弾いたのはいつだっただろう。。。確か高校生の頃。
部活って、毎日何時間も練習し、鍛えられるだけあって、上手になりますね〜。
上手くなりたい、弾けるようになりたいという気持ちが、Mさんから伝わってくるとともに、周りに刺激されて、ものすごく努力していらっしゃるのがわかります。
ですから、私も一生懸命!毎回あっという間にレッスンの時間が過ぎてしまいます。
『弦楽セレナーデ』には、とても美しいフレーズが出てきますので、今日はビブラートも練習しました。
ビブラートには、手首からかけるビブラート、腕からかけるビブラート、指でかけるビブラートがあります。
まずは、手首からかけるビブラートをマスターしていくことにしました♪
楽器の渦巻きを壁に当てて固定して練習してみます。肘は動かさず、力を抜いて、規則正しく手首からビブラートをかけます。
Mさん、なかなか良い感じでした◎
次のレッスンからは、うたうところを、ビブラートをかけて弾けるように練習していく予定です♪♪
熊本県合志市「多賀ヴァイオリン教室♪」 美鈴幼稚園徒歩5分・合志音楽保育園徒歩1分・ JR光の森駅/武蔵塚駅より車で5分・永江団地バス停より徒歩3分