ヴァイオリンの弾き方(左手の爪が、自分の顔を向くように(^ ^))
1の指から4の指までの押さえ方
ヴァイオリンを弾く時の指番号は、1の指(人差し指)・2の指(中指)・3の指(薬指)・4の指(小指)という順番になります。
人差し指(1の指)の押さえ方は、弦を押さえたときに、爪が自分の顔を向くように押さえます。
中指(2の指)の押さえ方も同様です。
薬指(3の指)と小指(4の指)は少しだけ横を向きます。
1の指が、なかなかいう事を聞いてくれないので・・・(>_<)
今日レッスンだった小3の生徒さん、弦を押さえる1の指の爪が、顔の方を向かずに横を向いてしまいます。
1の指が横を向く時は、楽器を構えた時の姿勢が悪い場合が多いので、まず姿勢を正します(^ ^)
今日の生徒さんの場合・・・
☆左肘が少しだけ外に広がりぎみでした。→左肘が、楽器の裏板の中央にくるように、ヴァイオリンを構えます。
☆指を押さえる時に、親指に「ぎゅっ」と力が入ってしまいます。→親指は指盤の上にあまりはみ出ないようにします。親指と人差し指(第二関節)で、ヴァイオリンのネックを軽く挟みます。そして、人差し指を斜め45度に、上から指を落とすように押さえます。
そうすると、爪が自分の顔の向きにくるはず・・・。爪に顔を描いてみたら、向き合いやすくなりました(^.^)
ネイルに描いた顔と、自分の顔が向き合ってるか、よ〜く見てね〜(≧∇≦)
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