受験

受験前のお稽古事

高校入試まで、あと2ヶ月を切りました。
先日、受験生のMちゃんのお母様から、突然連絡を頂き『受験が終わるまで、ヴァイオリンをお休みさせて下さい。』との事でした。

Mちゃんのご両親は、習い事に関してとても理解があり、子供の意見を尊重し、いつも暖かく見守ってくださいますので、これはよほど話し合った末でのお電話だと思い、私もすぐに納得しました!
ご両親と本人のとても強い意志が感じられました。

 

勉強と習い事の両立

私が子供の頃を振り返ると、中3でほとんどの生徒さんが『お休み』し、その後高校になってからの復帰は、ほぼありませんでした>_< 仲間が減って寂しい思いをしたのを覚えています。

とある、学習塾の先生によると、

『3年生になったから、続けてきた習い事を止めなさい、というのはナンセンスです。 通塾曜日との関係で完全な両立は難しいかもしれませんが、可能な限り続けて下さい。ストレス発散にもなり、卒業生の中には受験直前までスポーツや習い事を続けて合格した子は大勢います。』

との事。

とは言え、親御さんにとってみれば、ヴァイオリンを弾いている時間に、英単語の一つも覚えて欲しい!という気持ちになりますよね(^^;;
大切なことは「時間の使い方を上手にする」ということ。その上でどうしても両立が出来なくなった時には「しばらくお休み」するという事になるのでしょう。

 

Mちゃんの場合、小学5年生から習い始めて、部活と塾をやりくりしながら、休む事なくレッスンに来ていらっしゃいました。連絡を頂いた時は少し意外でしたが、彼女は本当にヴァイオリンが大好きなので、きっとまた復帰してくれると思います。
受験までは勉強に専念して、それからまた一緒に楽しみましょうね♪♪♪

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