『わくわく』する気持ちを感じて欲しい

ヴァイオリンを身近なものに感じて欲しいという想いで、子供たちにヴァイオリンを教え続けてきました。

音が出せるようになり、少し弾けるようになると、お友達と一緒に合奏をする事ができます。
一人で弾いている時の何十倍も楽しくて、、みんなで弾いたらすごく上手になった気持ちになったり、お姉さんたちにわからないところを教えてもらって嬉しかったり。とっても綺麗なハーモニーを感じて感動したり。。。
ヴァイオリンをやっていてよかったと思える瞬間です。

当教室では、子供たちに音楽の楽しさを知ってもらう為に、定期的に合奏を行っています。もちろん、希望する生徒さんのみですが、引っ込み思案で人見知りのお子さんも、音楽の力で自然に仲間に入っていくことができているようです。

ヴァイオリンを通じてのお友達は、ひょっとして一生の友になるかもしれません♪

レッスンで心がけていること

子供たちは、ひとりひとり、全く違います。持って生まれた気質、才能、それに加えて育っていく環境など、要因はさまざまです。その子のペースに合わせ、それぞれの良さをできるだけ引き出すことができるように、根気よく指導していく事が教師の役割だと考えています。

レッスンの中で、どうしたらいいかと考えることがあります。レッスンの進め方、指導法、楽器の事・・・生徒さん、ひとりひとりに対し、いろいろと考えます。

言葉ひとつ、言い方を変えるだけで、子供の胸にストンと落ちて、表現できるようになることもあります。

より自由に、豊かな表現で演奏ができるように、私自信これから更に精進し続けたいと思っています。

講師 多賀 美紀(たが みき)

Summer music with decorative treble clef

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