アッコーライ ヴァイオリン協奏曲♪

今日のレッスンは、アッコーライのバイオリン協奏曲1番です♪

 

アッコーライ1

 

この協奏曲は、バイオリンを勉強する方なら、誰もがよく知っている曲だと思います。

 

アッコーライはフランス人で、バイオリン教師としても優秀だったそうです。

但しアッコーライに関して、詳しくは残されておらず、謎につつまれている部分が多いのだとか。。

 

この曲は、単一楽章形式で、1楽章しかありません。(スタンダードな協奏曲は3楽章形式です)

 

哀愁漂う旋律が、なんとも言えず、つい口ずさんでしまいます(^。^)

 

重音の技術や、速いデタシェ、複雑なリズムなどいろいろなテクニックが要求され、とても勉強になります♪♪♪

 

 

さて、今日のレッスンでは、後半の16分音符の速いパッセージのところと、重音を中心に練習しました♪

アッコーライ4
速いテンポでの、スラーの連続。左手でしっかり音程を取り、はっきり押さえないと、音の粒が立ちません(^^;;

 

そして、ハイポジションのフラジオレットの、のばしの音♪

アッコーライ3

透明感のある音で弾くのが、とても難しいのです。

フラジオレットを弾く時は、左手の指は弦に触れる程度。しっかり押さえることはしません。

音程が少しでも(ほんの1mmでも)外れると、「ガサーッ(-_-)」とか、「ヒーッ(>_<)」とかいったような、とんでもない音がでてしまいます。

音程がピシッととれた時は、「ピーン」と透き通った、響きある綺麗な音が出ます(*^_^*)

 

Rちゃんも、悪戦苦闘!! 指板の端の方の高いポジションを小さな指を伸ばして、音程を当てるのに必死!!

何度かしつこく弾いているうちに、すこしコツがつかめた様でした(^^)v

 

最後まで譜読みを終えることができたので、次からは弾きこんで曲らしく仕上げていこうと思います。

 

一緒に頑張ろうね^ ^

 

合志市「多賀ヴァイオリン教室♪」こうし音楽保育園徒歩1分・ JR光の森駅/武蔵塚駅より車で5分・永江団地バス停より徒歩3分

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